>>248 補足

少し補強しておく

1)1列の可算無限列 R^N を形式的冪級数とみると
 具体例として 指数関数e^xを 冪級数して
 この係数を R^Nと見ることができる
 n次多項式f(x)をとり、e^x+f(x)を考えると
 n+1次の項以降が一致する
 つまり、e^xの同値類は、e^x+F[x] の構造を持つ
 ここに、F[x]は多項式環(>>205 都築暢夫 広島大より)
2)F[x]は、無限次元線形空間になる(>>205 都築)
 無限次元線形空間について、さらに考察を加えると
 無限次元線形空間から、無作為に一つベクトルを取ると 当然無限次である
 と同様に、F[x]から 無作為に一つ多項式f(x)を取ると 当然無限次である
 無限次元だから、次数は無限大に発散していて
 その平均値(期待値)も発散している
 もちろん、標準偏差も発散している
3)よって、箱入り無数目に使う決定番号も 発散し
 平均値(期待値)も発散し、標準偏差も発散している
 このような 発散している量の大小比較を使う 99/100のような確率計算は
 まともな数学ではない
4)それが端的に現れているのが、1列の可算無限列 R^Nの場合で
 ”ある定数aで 十分大きなaを取ることが出来て、d1<aとなる aを考えれば 1列の箱入り無数目が成立”>>223
 とできるのだが
 しかし、決定番号が発散しているので、如何に大きな 定数aを考えても
 d1<a とすることはできず
 1列での 箱入り無数目トリックは 破綻するのです■