>>790 関連
>このxが、確率分布のグラフの横軸になる
>(大学入試や実務レベルでは、無意識*にXとxが しばしば同一視される)(* 予備校レベルでは 意識して混同しているかも。大学入試レベルでは無問題(^^)

まず >>711 より再録
https://imgur.com/1E6b4P9
数字であそぼ 第76話 札付きの定理 小学館 絹田村子 3 P60 251220.jpg
・(可算)無限個のサイコロが振られ隠されている
・2列に並べる
次にサイコロの目の並び{1,2,3,4,5,6}^Nに
有限個の違いを無視する同値関係を入れる
そしてその各同値類について代表元を選んでおく(選択公理により可能)
・1列目のサイコロの目を確認し
それが属する同値類の代表元と
1列目が一致し始めるのがn1個目とする *)
2列目についてその代表元が一致し始めるのが
n2番目とすると、
対称性からn1<n2となる確率は1/2以下
https://imgur.com/wHI3DZv
数字であそぼ 第76話 札付きの定理 小学館 絹田村子 5 P64 251220.jpg
・この問題の方法は成り立たない
・n1,n2は確率変数になっていないから
https://imgur.com/iR4UNuV
数字であそぼ 第76話 札付きの定理 小学館 絹田村子 6 P66 251220.jpg
・”ランダムに選んだ自然数のどちらが大きいか”みたいな話に結局なっちゃう
・なるほどな 確かにそうだよな!
(引用終り)

ここでの 『n1,n2は確率変数になっていない』は、
上記”大学入試や実務レベルでは、無意識*にXとxが しばしば同一視される”
の好例で
n1,n2 ∈N で
nk (k=1 or 2)は、サイコロの目の無限列のある同値類の代表列srと問題列sk から決まる自然数で
(注:sr、skは >>1-2の数列記号を流用)

そして 自然数N=Ω(全事象)とする一様分布は 確率分布ではない(分布のしっぽの減衰が必須)
なので、短く『n1,n2は確率変数になっていない』として
『”ランダムに選んだ自然数のどちらが大きいか”みたいな話に結局なっちゃう』
と補足説明している■