つづき
2)
<図解の補足>
1)”箱入り”の場合
・決定番号dは単なる自然数ではない。線形空間の次元を意味する
つまり 実数列の集合 R^N s = (s1,s2,s3 ,・・・) >>1 だから
(真)可算無限次元線形空間
同値の列 s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
s-s'=(s1-s'1,s2-s'2,s3-s'3,・・,sn0-1 -s'n0-1) と有限列になる(∵しっぽ一致の部分が消える)>>810
つまり、有限n次元空間になる
・これを、R係数形式的冪級数環F[[x]]と多項式環F[x]に対応させると>>15
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A2%E5%BC%8F%E7%9A%84%E5%86%AA%E7%B4%9A%E6%95%B0
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%A0%85%E5%BC%8F%E7%92%B0 )
例えば、記号の濫用で 上記は
f[[x]]=s1+s2x+s3x^2+・・・
f(x)=(s1-s'1)+(s2-s'2)x+(s3-s'3)x^2+・・+(sn0-1 -s'n0-1)x^(n0-2)
・多項式環F[x]は、都築暢夫 www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/algebra/member/files/tsuzuki/04-21.pdf
より 無限次元線形空間*になる>>15 (注*:多項式環の無限次元線形空間は、nに上限が無いという意味の可能無限(後述**))
補足:
d=2 とは、(s1-s'1)の成す1次元空間
d=3 とは、(s1-s'1)+(s2-s'2)xの成す2次元空間
同様に、d=nとは (n0-2)次多項式によるn0-1次元空間
・ゆえに、n1,n2の大小比較は 単なる自然数の比較ではない
n1次元とn2次元の大小比較なり
しかも、n1,n2は 無限次元線形空間F[x]内の有限次元空間の大小比較
そもそも、次元の違う n1,n2の大小比較がかなりナンセンスで(確率の観点で)
それが 無限次元線形空間F[x]内の 二つの有限次元の比較の話となれば、これもナンセンス
(もし、無作為のn1,n2の大小比較として、”無作為”に数学的意味を持たせるのが困難)
2)札付きの補足
・サイコロの目列の集合 6^N ∋ s = (s1,s2,s3 ,・・・)
ここで、{1,2,3,4,5,6}→{0,1,2,3,4,5} と変換すると 6進数と見ることができる
上記列は 実数区間[0,1]の6進数無限小数展開と見ることができる
(例:0.s1s2s3・・・)
・ゆえに 上記同値の無限小数で s-s'は、同値のしっぽが消えて、有限小数になる
・つまり、簡単に言えば 札付きは、”箱入り”の
R^N(形式的冪級数環)→6進実数R∋[0,1] ∋ {0,1,2,3,4,5}^N と見て
多項式環F[x]→6進有限小数環 (10進有限小数環の6進数版)
と見ることができる
(区間[0,1]からはみ出す場合の処理とかは省略する)
・後は同様で、n1,n2の大小比較とは 単なる自然数の比較ではないのだ
6進有限小数環で、位数n1の有限小数と 位数n2の有限小数と どちらがどうか の話で
かつ、6進有限小数環では、多項式環F[x]において 係数が0〜5で x=1/6 と考えることができる
多項式環F[x]が、無限次元線形空間であったことを思いだそう
無限次元線形空間内での 次元n1,n2の大小比較がナンセンスであったのと同様だ
6進有限小数環内での(確率の観点での無作為にとった2つの)小数の位数 n1,n2の大小比較はナンセンス!
(これが、札付きの話の最後のオチ■)
つづく
スレタイ 箱入り無数目を語る部屋29(あほ二人の”アナグマの姿焼き"Part3w)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
825132人目の素数さん
2026/05/12(火) 23:42:28.84ID:EQqPNmCj■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています