下記いいね
だけど、日本企業では その道数十年の 名人・神様と呼ばれる 職人気質・職人芸の人がいる
伝統芸能に代表される人たち
老舗の企業に多い
つまり、その企業独特の 他がまねできない 他の追随を許さない製品を支える人たちがいる
そういう人は、企業が意図して ”人を「育てる」”をやらないと 他の仕事のキャリアでは 埋められない

その一つに、気象庁の天気予報があるだろう
いまの天気予報は、コンピュータの計算で成り立っているが
10年ごとくらいに、コンピュータのソフトとハードを 更新して 天気予報の精度を上げていく必要があるのです
それは、まさに気象庁 気象予報担当者の職人芸で、意図して ”人を「育てる」”をやらないと・・・

https://dot.asahi.com/articles/-/267771?page=3
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ビジネス
「仕事ができる人しかいらない」怖い世界……アメリカの競争社会で日本人が気づいた「たかが仕事」マインドの大切さ
福原たまねぎ
2025/10/23/

人を「育てる」のは失礼?
 福原さんが指摘するのは、この「自己研鑽」の意識がアメリカでは非常に強いという点だ。

 「エンジニアがチームから外されたエピソードの記事を書きましたが、これに対する反応で興味深かったのは『人材育成の観点ではどうなのか?』というものです。仕事ができないからといってチームから外してしまっては、人材を育てられないのではないかと。

 しかしアメリカには、そもそも『人を育てる』という概念があまりありません。エンジニアなど一部を除けば、アメリカの大手企業は、新卒入社の入口が狭いことがほとんどです。知り合いのプロダクトマネージャーを見ても、多くは誰も知らないような会社を3〜4社経験してから大手に来ています。大人を“育てる”という発想自体が失礼、という感覚もありますね。

 小さいところであれば、経験の浅い人を求める企業はあります。そういったところで経験を積めば、大きな企業は教育コストをあまりかけずに実力のある人を採れますし、個人もスキルを磨いて次に進むことができる。そんなキャリア環境があります」

日本のエンジニアは大切にされていない
 ちなみに、福原さんは今の会社では、どのようなことを意識して働いているのだろうか。

 「僕が意識しているのは、エンジニアが作ったものへのフィードバックをデータで持ち帰ることです。『顧客からこんなに喜ばれている』『ここは不満が多い』と定量的に示すと、エンジニアはとても喜ぶ。当たり前に見えて難しいので、意識してやります。
これは新卒で働いたベンチャー時代に学んだことです。

 アメリカは確かに競争がありますが、やっていることはみんなで良いものを作ること。だからみんな協力するし、基本的にみんな機嫌がいいんですよね。もし頑張っても合わないなら、人も役割も変える。上司に『合ってないかも』と言われれば、『では転職します』となる。部署異動でお茶を濁すのではなく、オープンに動いて適材適所を探る考え方があると思います」

 「たかが仕事」の姿勢で距離を置きつつ、どの会社でも通用するスキルを磨く――逆説的だが、シビアな環境ゆえにスキルが磨かれ、結果的に安心して仕事を楽しめる基盤ができているのかもしれない。
(構成/白石圭)