>>224
ふっふ、ほっほ
松本雄也 追加引用
「随伴関手」www ;p)

P66
7.7 随伴関手
定義 7.62 (随伴関手). 圏C,Dの間の関手F: C →DとG: D→C,および2つの関手Cop×D→Setsの間の自然同型
θc,d : HomC(c,G(d)) = HomD(F(c),d)
の3つ組のことをadjunction という.
F をGの左随伴関手 (left adjoint functor) ,
GをF の右随伴関手F (right adjoint functor) といい,
互いに随伴関手 (adjoint functors) であるという.
F ⊢ G, C (略) Dなどと書く.

命題 7.63. C  (略) D のとき,F は余極限を保ち,Gは極限を保つ.
証明. Gが極限を保つ方だけ示す(もう片方は同様(双対的)である).

系 7.64. アーベル圏の間の関手が左随伴関手(resp. 右随伴関手)をもつならば,左完全(resp. 右完全)である.
証明. 核(resp. 余核)を保つことを示せばよいが,核(resp. 余核)は極限(resp. 余極限)なので命題7.63から従う.

命題 7.65. アーベル圏の間の関手が随伴 C D Gであるとする.
(1) F が完全ならば,Gは入射的対象を保つ.
(2) Gが完全ならば,F は射影的対象を保つ.
証明. (1)のみ示す.I がObj(D)の入射的対象ならば,HomC(−,G(I))=HomD(F(−),I)は完全な関手FとHomD(−,I)の合成なので完全である.

例 7.66. 随伴の例をいくつか挙げる.アーベル圏でないものも含む.
略す

例 7.67. アーベル圏の間の左完全・右完全・完全な関手の例をいくつか挙げる.完全性のいくつかは系7.64で説明がつき,いくつかは直接示せて,残りについては,層化の完全性は系10.4,逆像の完全性は系10.5で示す.前層や層はアーベル群のものとする.
略す