>>476
ご苦労さまです

下記ね
https://wasedash.jp/15515/
早稲田大学高等学院同窓会事務局
OBの活躍記事
2023年4月19日
【今思うこと】「大学で数学を教えることについての雑念」26期 山田裕史
1975(S50)卒 26期 山田裕史 理工
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そして3枚目は昨年3月、熊本大学を退職するにあたり最終講義をしました。「〇〇とともに30年」みたいなタイトルを潔しとせず、今の自分の研究テーマをそのままタイトルにしました。「KdV方程式の組合せ論」。まだ現役の数学者であることをアピールしたつもりです
(引用終り)

追加参考
https://www.kumamoto-u.ac.jp/kenkyuu_sangakurenkei/kenkyuu/kenkyu/laboratory-exploration/66-2017autumn
(熊大通信66号 (2017 Autumn)10月発行)
山田裕史研究室(大学院先端科学研究部)

研究テーマ
表現論
メンバー
理学部理学科数学コース4年3人
大学院自然科学研究科博士前期課程1年1人

寝食を忘れて数学に没頭する。
そんな経験を自信とプライドに

群 (ぐん) の元 (げん) を行列として表す表現論
山田裕史教授の研究テーマは表現論です。「数学には、大きく分けると、代数学、幾何学、解析学という3つの分野があります。代数学は、足す、引く、掛ける、割るという四則演算を抽象化して、『群』や『環 (かん) 』というような集合を考えます。たとえば、リンゴ、ミカン、バナナが並んでいて、それを置き換えるという操作を一つの集合の『元』(要素)とし、その置き換えという操作が成す群を考えます。あるいは、数が並ぶ行列では、行列の掛け算で群を成します。置き換えの場合は、4つを置き換えても、置き換えの全体は24通り。2つなら2通りしかありません。一方で、上に2つの数字、下に2つの数字が正方形に並ぶ行列においては、数は無限にあるので、行列の全体は無限集合ということになります。ところが、行列の掛け算に着目すれば、2個や24個の元からなる群と行列の成す群の構造においては大差がありません。集合論としては有限個か無限個かは大きな違いですが、代数的に見れば構造は同じようなものであり、群という概念でまとめられます。その群の元、つまり一つひとつを置き換えるという操作を行列として表すことを表現と呼びます」。さらにいうと、群の元を、ある空間からそれ自身の写像として表す、または変換として表すことが表現論であると話してくれました。

つづく