自分で勝手に解釈して読まないと意味が通じないなら読み人によって意味が違うという意味不明な文章でしかない
もちろん現代数学には基本的な用語、概念に全てコンセンサスが取れてるしそんな事する必要はないし、そこで用語の多義性が発生する恐れがある場合には徹底的にそれは論文冒頭で排除されたなけれはならない。
そもそも望月論文は通常の基礎論に則っていない事を宣言して独自の概念の再構築からするつもりなら、それはそれで
やればいいと思うがどこにもそんな事をやってる部分がない
論文タイトルのユニバースすら意味不明の論文に存在価値などないわな
なぜそんな事になってるかというと、結局
・不完全性定理から帰納的な言語体系には複数のモデルが存在せざるを得ない
・しかしそれだと命題の真偽値がモデル毎に違うため、議論中に真偽値が不確定という事態が発生してしまう
・だからとりあえず議論をしている間中は話者、読者それぞれにモデルを固定してその上で真偽値を確定されてるとして議論をする
・当然、話者、読者で違うモデルを想定している事もありうるが、理論が健全性を持つ限り、両者の結論で齟齬が出ることはない
というのが現代数学の基礎論の不完全性定理周りの理論的建て付け。で、その話を聞きつけた望月先生が「じゃあ、モデルいっぱいあることだし、議論の途中でモデル切り替えたりしちゃったら面白いんちゃう?」とか思ったんやろ。で、実際
・現代数学は集合論上構築されてる、だから集合論切り替えればモデル切り替えるのと同じ
・実際ひとつの理論の中に「たくさんのユニバースを持つ集合論」があるらしい、それ使えばいけるんじゃね
とか思ったんやろ。まぁ思うのは勝手やし実際できるならやればいい
問題なのは一つもできてないこと。やるならもちろん基礎論の組み直しから始めんといかん。で、望月論文のどこにそんな事してる部分あるかねって話。どこにもないわな。なので終わってる。やるならやるでとりあえず、現代数学がどのように規定されているかを

 ザックリではなくキチンと詳細に理解してから始めんといかん

その上でそれと同じレベルの事をやって初めて議論できるレベルにくる。望月論文はそのレベルにない
まぁベン図の宇宙とか言ってるゴミレスよりは100倍マシだがね