>>632 補足
>テレンス・タオが "red herring" と言った第3節
>"red herring":燻製ニシンの虚偽、またはレッド・ヘリング(英語: red herring)
(https://m-hiyama.hatenablog.com/entry/20120921/1348209872 檜山正幸のキマイラ飼育記 2012-09-21)

さて、望月の IUT VIの第3節 と ”宇宙”(Inter-universal)が
本人は 大真面目だが 傍目から見れば "red herring" 燻製ニシンの虚偽
で あろうと

つまり
1)望月氏が、IUTの当初(2012)は 「G宇宙が保存拡大」と勘違いされていました
 cf https://ja.yourpedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%9A%9B%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%92%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%90%86%E8%AB%96 宇宙際タイヒミュラー理論
 グロタンディーク宇宙
 ”ZFCに付け加える公理、つまり論理式によってことなるモデルであるグロタンディーク宇宙が無数に作れるようになる。このとき、ZFCで成り立つ論理式の集まりをひとつの構造とみなす。すると種の理論によって別の構造や種との理論が作られる。種の理論は決定的なアルゴリズムとして利用する。(ただし、通常の自己同型がこの理論では自己言及による非決定性問題となるという困難の解消が必要だという。)このような視点が'宇宙際'幾何という名称の由来となっているとしている。
 以下の問題点が指摘されている。
 同じ言語上の二つの理論において、保存的拡大という用語を使用している。特にZFCGはZFCの保存的拡大ではない。”
 という
2)いまは修正されていると思いますが、そもそも
 ”ZFCに付け加える公理、つまり論理式によってことなるモデルであるグロタンディーク宇宙が無数に作れるようになる”
 という認識を されていたのでしょうね・・
 これが、望月先生の用語”宇宙”の誤解の原点だろうと思います
3)一方 下記のように『任意のグロタンディーク宇宙はある(到達不能基数) κ に対し u(κ) の形となる。これはグロタンディーク宇宙と強到達不能基数の間の別の同値性を与える』
 なので、IUTで扱う対象は 楕円曲線及びそれを圏論的に扱おうとする程度のものだから、到達不能基数が いくつも必要になるのはヘンです(下記”薄葉”もご参照)

望月さんの錯覚から”宇宙”論になり
テレンス・タオから "red herring" 呼ばわりされた と思います

(参考)
https://www.mathsoc.jp/meeting/kikaku/2017haru/2017_haru_usuba-p.pdf
2017年度 日本数学会 薄葉 季路
集合論の宇宙 Universe と Multiverse

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%AE%87%E5%AE%99
グロタンディーク宇宙
宇宙のアイデアは、アレクサンドル・グロタンディークが代数幾何において真のクラスを回避する方法として導入したことに起因する。
グロタンディーク宇宙は、すべての数学が実行可能な集合を与える(実際には、集合論のためのモデルを与える)。
任意のグロタンディーク宇宙はある(到達不能基数) κ に対し u(κ) の形となる。これはグロタンディーク宇宙と強到達不能基数の間の別の同値性を与えるものである