(>>711-712の続き)
Case1-2):2 と p_{2m(n)}} とが互いに素でないとき。
p_{2m(n)}} は素数2を約数に持つから p_{2m(n)}≧4 から p_{2m(n)} は4以上の偶数である
よって、p_{2n} に対して或る2以上の整数Aが存在して p_{2n}=2A である
同様に考えれば、2<q_{2n} から q_{2n} は3以上の奇数であるから、
q_{2n} に対して或る正の整数Bが存在して q_{2n}=2B+1 である
故に、q_{2n}/p_{2n}=(2B+1)/(2A) である
q_{2n}<γp_{2n}<p_{2n} と γ<58/100<3/5 とから (50/29)q_{2n}<p_{2n} であって、
p_{2n}=2A、q_{2n}=2B+1 から (50/29)(2B+1)<2A であるから
100B+50<58A、即ち B<(29/50)A−1/2 である
Aは A≧2 なる整数であるから、Bを上から評価すれば
B<(29/50)×2−1/2=58/50−1/2=4/25 である
故に、Bは正の整数ではない
しかし、これはBが正の整数であったことに反し矛盾する
Case1-1)、Case1-2)から、nが偶数のときは矛盾が生じる