>>769
>>牛刀を使えば
>そういう発想はやめたほうがいいと思うなあ

真逆を言っているんだけど >>768
手持ちの道具のやりくりで なんとか答案を書く工夫

例えば
(参考)>>159
http://www.math.tohoku.ac.jp/exam/questions/2026_R8_kyotsu.pdf
東北大院数学 共通問題R70821
2
(1) OR をRのユークリッド位相の開集合系とする.X =R×{1,−1}とする.Xの位相OXを
OX ={(U ×{1})∪(U′×{−1}) | U,U′∈ OR}
と定める.X上の同値関係∼を,p,q∈R,s,t∈{1,−1}に対し
(p, s) ∼ (q,t) ⇔ (p,s) = (q,t) または p =q ∈R\{0}
と定める.Y = X/∼とおき,標準的射影をπ:X → Y とおく.πの定めるY
上の商位相をOY とおく.位相空間(Y,OY)はハウスドルフ空間であるかどうか
理由とともに答えよ
(2) Z をハウスドルフな位相空間とし,Wを位相空間とする.f:Z→Wは全射であ
 り,かつ,任意のw∈W に対しf−1({w})が有限集合であるとする.このとき,以
 下の(i), (ii) の命題はそれぞれ真であるか.真であるならばそのことを証明せよ.
 偽であるならば反例をあげ,実際に反例になっていることを証明せよ.
 (i) f が連続な開写像であるならば,Wはハウスドルフ空間である
 (ii) f が閉写像であるならば,W はハウスドルフ空間である
 ここで,写像f:Z →Wについて
fが開写像であるとはZの任意の開集合Uに対しf(U)がW の開集合であることをいい
fが閉写像であるとはZの任意の閉集合Fに対しf(F)がWの閉集合であることをいう
(引用終り)

<問題分析>
1)2 (1);商位相 数学の風景より「商位相空間とは,位相空間の商集合に定まる位相で,自然な射影を連続写像にする最大・最強の位相です。この時の射影を商写像と言います」 https://mathlandscape.com/quotient-top/
 ここで 問題文の”(p, s) ∼ (q,t) ⇔ (p,s) = (q,t) または p =q ∈R\{0}”
 が目くらましで 後の同値「p =q ∈R\{0}」を先に書いてくれれば簡単だ。が わざと後にしたようだ
 ”(p, s) ∼ (q,t) ⇔ (p,s) = (q,t)”は 原点{0}のみと解して、原点{0}では同値を やめたということ
 よって 位相空間(Y,OY)は、原点{0}以外は実Rと同じ位相(ハウスドルフ)で、原点{0}は2点に分岐して
 原点{0}は一種の特異点で ハウスドルフが破れる。それを見抜けるかが勝負だ
2)2 (2)(i);wikipediaより 開写像と閉写像”閉写像補題 (closed map lemma) は次のように述べている。コンパクト空間 X からハウスドルフ空間 Y へのすべての連続関数 f : X → Y は閉かつ 固有写像 (すなわちコンパクト集合の逆像はコンパクトである)である。この結果の変種は次のように述べている。局所コンパクトハウスドルフ空間の間の連続関数が proper であれば閉でもある” https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E5%86%99%E5%83%8F%E3%81%A8%E9%96%89%E5%86%99%E5%83%8F
 この知識で、ハウスドルフと閉写像と相性がよく 開は相性よくないという常識が 問われている?
 常識があれば、開写像は 非ハウスドルフと判断できる(2 (1)の誘導と気付けばなお良い。が 答えだけでも書くべし)
3)2 (2)(ii)は、すでに >>686に書いた通り。手持ちの道具でなんとか 問題に食らいつけ