>>492
ご苦労さまです
(ニコ) (^^)君か
レスありがとう

>院試の(3)の解答は>>309が一番詳しいと思うので、それを参考になさって下さい。

いやいや、(3)の解答 >>309を赤ペンしようと思っていてね
それで >>489を書いたんだが
君に 伝わらなかったかな? (^^;

 さて >>309より 再録
”(3)開基の逆像が開集合であることを示してfの連続性を示す
A.開基An,(5*m)+i (n>=1,0=m<5^n,i=1〜4)
逆像は開基An,(5*m)+i自身とA(n+1),5*((5*m)+i)の和集合
したがって開集合
B.開基An,(5*m)(n>=1,0=m<5^n)
逆像は開基A(n+1),5*(5*m)のみ
したがって開集合
これでfが開集合のときの逆像が開集合になると示せたので連続”

この答案で
1)一番ダメなのが
 Aで『逆像は開基An,(5*m)+i自身とA(n+1),5*((5*m)+i)の和集合』の部分
 ここは、fを定義域で分けた場合
 開基An,(5*m)+i (n>=1,0=m<5^n,i=1〜4)の像であって
 従って その像はf(An,(5*m)+i (n>=1,0=m<5^n,i=1〜4))→An,(5*m)+i (n>=1,0=m<5^n,i=1〜4)
 一方 Bにおける『開基An,(5*m)(n>=1,0=m<5^n)』で f:x→x/5 で An,(5*m)+i 内にも像ができるが
 これを Aで扱っているのが まずい
2)ここは (ニコ) (^^)君にも 理解できていないようだから 詳しく説明するよ
 いま 実関数 R→R y=f(x)=x^2 を考えよう
 この場合 逆関数は x=±√y (y>=0)と書ける
 さて y=f(x)=x^2 の連続を考えるとき
 xの定義域を正負二つに分けて (0はいまの議論上除外)
 負 x<0と 正 x<0 でそれぞれの連続性を論じるべき
 原則として 正負二つを同時に扱ってはならないってことです
 この原則を破った答案は 多分減点だろう(ここがワナだ)
 (以前リーマン面の思想と書いたろう? この意味だよ(^^)
3)次が、同様の指摘だが
 『B.開基An,(5*m)(n>=1,0=m<5^n)
 逆像は開基A(n+1),5*(5*m)のみ
 したがって開集合』
 ここでの記述が荒い
 つまり、いまAn,(5*m)(n>=1,0=m<5^n)の場合は f:x→x/5 だが
 原像 An,(5*m)(n>=1,0=m<5^n) が f:x→x/5 で 像がどうなるまで示せていない
 多分 大減点だろう (思うに 採点基準の模範答案には ここの展開があるはず)
 この記述では f:x→x/5 での 像の開基と 原像(逆像)の開基との対応が キチンと示されているべき
 もっと言えば f:x→x/5 で像側には 上記 開基 An,(5*m)+i 内にも像ができる それは こちらで扱うべきこと
4)だから 繰り返すが 場合分けの AとBが 像側の都合で 場合分けしているよね
 そうではなくって 関数f の原像側での場合分けがいるんだ
(それは例示 R→R y=f(x)=x^2 で 定義域 xの正と負で分けること のリーマン面の精神なんだよ)
 そうしないと 関数fの連続は論じられない

なので、全体的には 完全に不合格答案だろう
多分10点満点としたら 甘くて3点 厳しいと1〜0点かも