>>481 補足
>上記2項より、『”第76話 札付きの定理”では勝率は求まらない 勝率1/6も導けない』

確率論素人には難しいらしいな
 >>394 より再録
https://imgur.com/wHI3DZv
数字であそぼ 第76話 札付きの定理 小学館 絹田村子 5 P64 251220.jpg
https://imgur.com/iR4UNuV
数字であそぼ 第76話 札付きの定理 小学館 絹田村子 6 P66 251220.jpg

ここで 上記5のページでは「n1,n2は確率変数になっていない」
「どちらかが大きくなる確率を求めるのは成り立たない」
上記6のページでは「”ランダムに選んだ自然数のどちらが大きいか?”みたいなに結局なっちゃう」
とある
これらの陳述の意図が、確率論素人には難しい

なので、まず 「n1,n2が確率変数になる場合」を説明する
(この場合説明の都合で 箱入り無数目に倣って しっぽ同値類を採用する)
それは、無限サイコロでなく ”有限サイコロ”での n1,n2を考える場合だ
いま、列長さを8個で s1,s2,・・,s8とする
2列で
s1,s3,s5,s7
s2,s4,s6,s8
いま、計算の簡便のために本質を変えずに10面サイコロで0〜9の数字を入れるとする(10面鉛筆ころがしと考えても良い)
そうすると 4列の場合の数は10^4で、
しっぽ同値類は s7が一致しているので全体で10^3=1000通りで
いまn1を考えるとn1=4 の場合の数が 最多で、(10-1)10^2=900通り (∵s1,s3はフリー10^2で、s5は一致を避けて-1の9通り)
次に、最多のn1=4で考えると、2列目のs8を開けて見ると
しっぽ同値類が分る
s8が一致している同値類は 10^3=1000通りだが
当てたい s6は10通りで 既に代表を選んでいるとき それをs'6とすると s6=s'6の確率
P( s6=s'6) =1/10 これが 900/1000なので(1/10)(9/10)
のこり 1000通り中の100通りを 細かく計算すると(余白が狭いので略す)合計すると 1/10 になる
(細かく計算せずとも 残りは たった100/1000=0.1しかないので 確率1/2に届かないことは明白)

上記を一般化すると 列長さ有限2Lの列ならば n1,n2は確率変数になりえて そのしっぽ同値の手法からは
普通の確率1/10が導かれる (p面サイコロならば 1/p が導かれる)

即ち、上記
「n1,n2は確率変数になっていない」
「どちらかが大きくなる確率を求めるのは成り立たない」
「”ランダムに選んだ自然数のどちらが大きいか?”みたいなに結局なっちゃう」
は、可算無限長Nのしっぽ同値のn1,n2だから
それは、「札付きの定理」も「箱入り無数目」も同じこと■

つんだな(^^
(参考)>>245
https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/
AVILEN Inc. 2020
2020/04/14
非正則事前分布とは?〜完全なる無情報事前分布〜
ライター:古澤嘉啓
目次
1 非正則な分布とは?一様分布との比較
2 非正則分布は確率分布ではない!?
(引用終り)