>>657-660
>選択公理による選択関数を使えば
>n11=n21=n1 n12=n22=n2 であるから
>n1>n2 かつ n1<n2 となったら矛盾

簡単に、反論できる
箱が有限個とする
s = (s1,s2,s3 ,・・・sn),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・s'n )∈R^n
そして、箱入り無数目のように箱には任意実数を入れるとする
いま、任意実数でなく 区間[0,1]の任意実数とする(確率論に乗せるため)
決定番号nを考えると、sn=s'nとなっている場合だが
列sとs'は、同値とすると当たり前

次に、決定番号n-1を考えると、sn=s'nかつsn-1=s'n-1となっている場合だが、その確率0
(∵sn-1=s'n-1の確率0だから。区間[0,1]の二つ実数が一致する確率0だ)
同様に、決定番号n-2以下もその確率0
但し、決定番号n-1以下は、その確率は0だが 零事象として存在する
だから、意図して選べば、決定番号n1>n2などは可能
繰り返すが、この場合ランダムなら、確率1でn1=n2で 確率0でn1>n2・・など(零事象)

ここまでは、いいだろう? つまり、選択公理を使って「確率1でn1=n2で 確率0でn1>n2(零事象)」を例示した
ここから、n→∞ つまり、本来の箱入り無数目を考える
s = (s1,s2,s3 ,・・・),s'=(s'1, s'2, s'3,・・・ )∈R^N
この場合、上記で示した通り、有限の決定番号n は、確率0で零事象だ
(∵ 有限の決定番号nとは、n以降の無限の組の一致 即ちsn=s'n、sn+1=s'n+1・・となっている場合だから)

そして、これは箱に区間[0,1]の任意実数でなく、吉田大学 第76話 札付きの定理のサイコロの目を使うときも同様
有限の決定番号nとは、n以降の無限の組が sn=s'n、sn+1=s'n+1・・となっている場合だから 確率0で零事象

箱入り無数目の箱に任意実数を入れる場合、吉田大学 第76話 札付きの定理のサイコロの目を使うの両方で
どちらも、有限の決定番号nは 確率0で零事象■(∵可算無限の列を使ったから)