>>62より
下記 箱入り無数目と 札付きの定理とは、数学的にはほぼ同じ

・箱入り無数目で、実数を入れる→サイコロの出た目を入れる
 100列→2列 に制限できる
・逆に 札付きの定理で サイコロの出た目→m面サイコロとか ルーレット式で針先の円周上の1点の実数r に置き換え
 2列→n列 に一般化できる
・同値類は、箱入り無数目がしっぽ同値で 札付きの定理が 有限個の違いを無視する同値関係 と微妙に違うが
 しかし、”一致し始めるのがn1個目とする”などとあり、これは箱入り無数目の決定番号と数学的には同じ

結論:箱入り無数目と 札付きの定理とは、数学的にはほぼ同じ

(参考)
https://imgur.com/uMqtRwr
時枝 箱入り無数目(数学セミナー201511月号の記事)の最初
最初の設定はこうだった。
「箱がたくさん,可算無限個ある.箱それぞれに,私が実数を入れる.
どんな実数を入れるかはまったく自由,例えばn番目の箱にe^nを入れてもよいし,すべての箱にπを入れてもよい.
もちろんでたらめだって構わない.そして箱をみな閉じる.
今度はあなたの番である.片端から箱を開けてゆき中の実数を覗いてよいが,一つの箱は開けずに閉じたまま残さねばならぬとしよう.
どの箱を閉じたまま残すかはあなたが決めうる.
勝負のルールはこうだ. もし閉じた箱の中の実数をピタリと言い当てたら,あなたの勝ち. さもなくば負け.
勝つ戦略はあるでしょうか?」
https://imgur.com/YAdz2Mz
時枝 箱入り無数目(数学セミナー201511月号の記事)の後

https://imgur.com/1E6b4P9
数字であそぼ 第76話 札付きの定理 小学館 絹田村子 3 P60 251220.jpg
・(可算)無限個のサイコロが振られ隠されている
・2列に並べる
次にサイコロの目の並び{1,2,3,4,5,6}^Nに
有限個の違いを無視する同値関係を入れる
そしてその各同値類について代表元を選んでおく(選択公理により可能)
・1列目のサイコロの目を確認し
それが属する同値類の代表元と
1列目が一致し始めるのがn1個目とする *)
2列目についてその代表元が一致し始めるのが
n2番目とすると、
対称性からn1<n2となる確率は1/2以下
・2列目のn1個目をのぞくサイコロの目を確認し
それが属する同値類の代表元のn1個目の目と
2列目のn1個目のサイコロの目が
一致する確率は1/2以上