眠り姫問題は>>1で終わりじゃなくて続きがあるんだよ
例えば以下のように続く

起こされて「コインが表であった確率は幾らか」 と質問された後
2つ目の質問として「今日は●曜日だ。これを考慮したら、コインが表であった確率は幾らか?」(●には月か火の正しい方が入る)
と訊かれる


月曜だと言われた場合、火曜だと言われた場合のそれぞれで、コインが表であった確率は幾らなのか?
火曜だと言われた場合、ほとんど全ての人は
コインが表だった可能性は消えたと考えて、コインが表であった確率は0だと答える

月曜だと言われた場合
1/2とする考えと2/3とする考えがあって
はじめの質問に対し「1/3」と答えた者は「1/2」と答え
はじめの質問に対し「1/2」と答えた者は「2/3」と答えることが多く
前者を1/3派、後者を1/2派と呼ぶ
少数だがこれ以外の答え方をする者もいる

眠り姫問題は、1/3派と1/2派のどちらが正しいのか(あるいは両方とも正しくないのか)を争う問題というわけだ

それと、>>1の設定だとコインが投げられるのは日曜と月曜の間になっている
分析哲学者の三浦俊彦によれば
コインを投げるタイミングは日曜と月曜の間であっても月曜と火曜の間であっても問題に変化はない
というのが1/2派も1/3派も一致している定説ではあるのだが、彼本人はそうではないと考えているらしい