>>112 補足
・箱入り無数目のR^Nの数列s>>1は、形式的冪級数f((x))>>106-107に翻訳できて
 しっぽ同値は、>>106より
”Fs((x))ーFsd((x))=f(x) (ここに sn-1≠sdn-1より x^(n-1)の項は残り f(x)は(n-1)次多項式)”
 と書けるから、多項式→多項式環の話に翻訳できる
・多項式環は、加算無限次元線形空間であり(都築)
 多項式を加算無限次元線形空間のベクトルと見るとき、
 ベクトルの次元dvは、多項式の次数nと見ることが出来る(正確にはdv=n+1)
・つまり、箱入り無数目の決定番号dとは上記Fs((x))ーFsd((x))=f(x)より
 d=n+1 (∵n+1より大きい項は、しっぽ一致で消える)
 即ちこれは、f(x)をベクトルと見るときのベクトルの次元でもある
・さて、多項式環のなす加算無限次元線形空間の多項式の次数の分布について考えると
 1次元から無限大まであり、その平均値は当然無限大で 標準偏差も無限大
 とすれば、これは確率分布としては扱えない大きさ(平均値も標準偏差も発散して意味を成さない)
 確率分布としては扱えない分布の二つの量の比較で、確率1/2など噴飯もの
・実際、ある有限自然数 a次の多項式をとって、
 次に無作為*に多項式環から選んだ多項式の次数bを選んだとしよう
 (*厳密な無作為の定義は横に置くとする)
 すると、bの平均値は 無限大なので 「常に a<bが成立する」というおかしなことになる
・即ち、箱入り無数目で実際に起きることは 99列から決定番号の最大値D=dmax(有限)(>>2)を得ても
 未開封の問題の列の決定番号の期待値(平均値) d(>>2)が、殆ど常に dmaxより大となるべし
(d<dmaxは、多項式環が加算無限次元線形空間であることから 無作為を仮定すると それはありえない)

ゆえに、結論として >>112の「実際に起きること」が成立する!■