>>94
> 戦闘機なんて翼断面は 上下変わらんし、

計画や試作だけで終わったのは知らんが、実戦配備された戦闘機は数あれど、翌断面が上下対称な翼型の戦闘機なんてのは
迎撃機として計画されマッハ2超という当時としては圧倒的な高速ダッシュ能力とその最高速への加速性の良さに全てを賭けたF-104ぐらいのものだぞ

他の戦闘機は超音速戦闘機でも通常の上下非対称な翼型を採用している
超音速機と言えども実際の運用では亜音速で飛行する時間・距離のほうが圧倒的に多いから、亜音速領域で揚抗比が良好になる翼型を採用しないと
実運用で燃費が非常に悪くなり戦闘行動半径や空中哨戒時間が非常に短くて使い勝手の悪い戦闘機になってしまうからね
ついでに言えばF-22ラプターは超音速巡航(スーパークルーズ)で有名だが、あれも上下非対称な通常の翼型のバリアントを採用している
超音速巡航なんて実際の戦闘となって戦場に急行する際にしか用いないからね
ラプターと言えども日常の空中戦闘哨戒任務では亜音速で巡航している

そして非対称な翼型はダウンウォッシュを生むことは風洞実験でも良く知られているし
大型機の後方やや下側を小型機が不用意に飛行すると大型機の主翼が生み出すダウンウォッシュをモロに浴びて小型機は急激に下方へと叩き落される事故が
実際に何度も発生していることでもわかる

更に言えば翼後縁のフラップを下げればダウンウォッシュはより下向きになるので揚力が増す

> そりゃね様々な構造はあるよ。だけど基本は迎角なのよ。

迎角は重要だというのは同意
ただの平たい板だって適切な迎角を与えれば揚力を生み出して水平飛行できるからね

実際、非対称な翼型の主翼を持つ飛行機が背面でも水平飛行ができるのは迎角を適切に取り直しているから
あの上下非対称な翼型によって主翼上面の気圧が下がるのが揚力の正体という説明では背面水平飛行が可能なことは説明できない