それは今から18年も前のことだった。

私(十年)が、行きつけのスナック(とは言え、遠くに引っ越したので年に数回行くだけ)に行った時のことでした。

そこには、どう見てもデブ、恐らく90-100-90位のサイズではないだろうかというアルバイトの女性がいた。

「小腸ダイエット」を完成したばかりの私は、まさか、この人がボンキュボンになるとは思いもよらなかったが、イタズラ心がよぎって思わず言ってしまった。

「痩せたい?」
何のためらいもなく彼女は「うん!」と言った。