>>14のアンカー先がずれていましたので訂正、再掲
< 血中尿中ケトン濃度の測定とその評価について >

・糖質摂取量を抑えているのに、血中尿中にケトンが出ない
・血中尿中にケトンが出ているのに、倦怠感、疲労感、頭が回らない感じが強い
・ファスティング中や中鎖脂肪酸摂取後に、頭痛、吐き気、眠気、呼吸促迫感などの体調不良(代謝性アシドーシスを疑う症状)が出る
・脂質摂取を増やすと血中脂質プロファイルが悪化する(詳細>>15-17
・摂取カロリーを抑えているのに体脂肪蓄積が進む

このような方は
糖代謝異常、脂質代謝異常、甲状腺機能低下、肝腎機能異常、ミトコンドリア機能異常のような
疾患診断基準未満のマイナーな代謝障害が隠れている可能性が疑われますので
糖質制限を漫然と継続せず、医療機関での検査をおすすめします。
ケトジェニック導入開始後【 2週間 】【 6週間 】【 3ヶ月目 】を目処に、食事内容と体調推移の関係性を見直すようにしてください。

【【 ご 注 意 】】
ケト適応 keto-adaptation が進むことと、血中尿中ケトン濃度はパラレルではありません!!
低GI食やSGLT2阻害剤服用で低インスリン状態を保つだけでも、keto-adaptationに相当する代謝シフトが起こります(適応までには約3ヶ月かかります)
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1459504774/497-502
keto-adaptationによって生じる代謝シフトは必ずしも高濃度ケトーシス維持を必要としませんし、
ケトン食をやめて糖質摂取量を増やしても、脂肪酸ケトン代謝優位の代謝シフトは持続する傾向があります
(てんかん患児のケトン食が中止されて以後、何年にもわたって発作をコントロールできているケースがあることが知られています)
その一方で、血中ケトンが高濃度になっていてもketo-adaptationが進まない、ケトン代謝不適合体質の方もいらっしゃいます
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1459504774/456-479

((参考))
ケトン体回路にはいっているか否かケトン体試験紙
http://ameblo.jp/reimi-aso/entry-12171809114.html
精神疾患と食事 part3 ケトン食の精神疾患への効果
http://blog.livedoor.jp/beziehungswahn/archives/41412474.html