< 危険なProtein Sparing Modified Fast (PSMF)について >

糖質制限に脂質制限と厳しいカロリー制限を併用したい人は、今までもこれからもいなくならないと思いますので
蛋白質だけを摂る短期断食 Protein Sparing Modified Fast (PSMF) の実施手順を書いておきますね。
クロ現で警告されたのと同水準の、400-800kcal相当の超低カロリー食です。
あらゆるダイエットの中で最もハイリスク&ローリターンで、糖質制限スレでは今までもこれからも推奨しません。
実践者を見かけたら、その都度警告します。

PSMFを行うのは10日以内にとどめ、通常バランス食、糖質制限食、ケトジェニックダイエットのいずれかに移行するようにしてください。
糖質摂取で過食衝動が爆発する人は、糖質量を戻した瞬間にあっさりリバウンドしますのでくれぐれもご注意ください。

食事量を戻していく “refeeding” phase には、電解質異常による腎結石と不整脈を来しやすく、
その他様々なマイナートラブル(頭痛、吐気、嘔吐、全身の疲労感、筋肉のつり・痙攣、便秘)を起こすことが知られています。
PSMFを月の単位で継続すると、骨格筋量減少、血清脂質プロファイル悪化、骨粗鬆化に加え、心血管病や脳卒中などの致死性疾患リスクも増加させます。
各種メディアでも繰り返し警告される「危険な糖質制限」のリスクは、PSMFで起こる有害事象を指しています。
単純な絶食よりも復食期のリスクが高く、長期予後もよくないことを認識したうえで、どうしてもやりたいならば自己責任で。