糖質制限すると筋肉量が減るって本当?
http://sp.skincare-univ.com/article/011873/
「糖質制限をすると筋肉が減少する」といわれることがありますが、その理由は以下のように説明されています。

『糖質は、脳のエネルギー源となるなど、生命の維持に欠くことのできない大切な栄養素。そのため、糖質を制限すると、その代わりにタンパク質の元となるアミノ酸が肝臓において糖に変換されるという回路が動き始めます。
そのアミノ酸の供給元は体内の筋肉からです。つまり、糖質が不足すると、それを補充しようと体が自らの筋肉をアミノ酸に分解して糖を作り出すこととなり、結果的に筋肉の量が減少してしまうのです。』

しかし、現在までにこの説をきちんと示した研究は存在しません。もちろん糖質制限食そのものにも言える部分はありますが、きちんとした研究成果が存在していない以上、憶測の域を出ないことになります。

現在、糖質制限食はアメリカやイギリスの糖尿病学会などにおいて正式な治療法のひとつとして認められており、世界的に積極的な検討が進められている食事療法のひとつです。
仮に健康上の重大なリスクがあれば、食事療法として認められることはありません。よって、一定の評価を受けている食事療法と考えて問題ありません。

しかしながら、糖質制限はとても歴史の浅い食事療法です。今後、何かしらの研究結果が発表され、健康上のリスクが検討される可能性もゼロではないと言えます。