>>808
ケトン体はアセト酢酸、βヒドロキシ酪酸、アセトンの3つですが、ケトン臭はアセトンが原因であり、それはエネルギーとして利用できずに排出されてしまうものです。
エネルギー代謝として利用されるのはアセト酢酸の形態です。しかしアセト酢酸は安定性が悪く、すぐにアセトンへと還元されてしまうので、通常ほとんどが安定性のあるβヒドロキシ酪酸の形態へと変化しています。
そしてケトン体代謝導入期ではケトン利用率が低いためアセトン還元が進みアセトン排出が多くなります。
糖質制限を継続するにつれてケトン利用が亢進していくので、アセト酢酸のアセトン還元率が減少しケトン臭が消えます。
これには個人差があるのでケトン臭がする人としない人がでてきます。