◆第182回 過激な食事制限+運動は脂肪燃焼にマイナス効果!
http://good-looking.at.webry.info/201112/article_5.html
カロリー不足と運動が度を超すと、どうして脂肪減少に障るのか!
“Why Big Caloric Deficits and Lots of Activity Can Hurt Fat Loss” by Mr Lyle McDonaldから抜粋し和訳(ダイジェスト)します:

フィットネスやボディビルの分野では、テストステロンや甲状腺ホルモンは善玉ホルモンで、コーティゾルは単にストレスホルモンとして悪玉ホルモンとされているが、これは単純な間違いです。

むしろコーティゾルが良いか悪いかは、どのように分泌されるかに依るのです。
つまり、コーティゾルの急性瞬間的なパルスはプラス効果として順応しますが、慢性的に昂進するとマイナス作用に転じて不順応なものになります。
例えば、朝のコーティゾルのパルスは脂肪分解を促しますが、逆にコーティゾルの慢性的な昂揚は、特にインスリン分泌量が高い場合は内臓脂肪の蓄積を促します。
その他に記憶力にも関係するし、例を上げると枚挙にいとまがありません。

ダイエットはストレスであり、もちろんトレーニングもストレスです。従って、これらを同時に過度に行うと、コーティゾルの慢性的な高まりが頂点に達してしまうのです。
そういう意味では、周期的に行うダイエット方法(cyclical dieting)の一つのメリットとして、精神的なストレスは別問題ですが、
摂取量を維持ベースに引き上げるときに、食事制限とトレーニングによって誘発されたコーティゾルのピーク昂進を、手っ取り早く和らげる効果があります。