基本的な真冬の装備

基本的には寒さに対応できるウエアと、雪に覆われた場所で行動するためのギアが必要になります。外出前の一歩として、自分が持っている装備を確認してみましょう。

1.帽子
凍傷を避けるため、耳まで覆える保温性の高いニットキャップがおすすめ。風の強い稜線歩きの時は、顔全体を守るために目出し帽をかぶることも。

2.アイウエア
まぶしい光を抑え、紫外線を防ぐための装備。吹雪のときはゴーグル。それ以外はサングラスが使いやすいでしょう。

3.ウエア
雪山のウエア選びはレイヤリング(重ね着)の考え方が重要です。大きく分けてアウターレイヤー、ミドルレイヤー、ベースレイヤーの3層で構成されます。

4.グローブ
防水のアウターと保温性のあるインナーの組み合わせが一般的。最下層にさらに薄手のインナーを着用することもあります。予備のグローブの携行も忘れずに。

5.フットウエア
真冬用のフットウエアは保温材が封入され、アイゼンが外れないようにソールが硬くできています。

6.バックパック
背面のバックパネルに雪が付着しにくく、ピッケルが装着できるモデルであれば、夏山登山で使っているバックパックを流用できます。

7.ピッケル
雪面を歩く際のサポートや転倒停止にも使う重要な装備。傾斜があるとこではトレッキングポールを使うこともあります。

8.スパッツ
フットウエア内への雪の侵入を防ぎ、保温効果を高めてくれます。

9.アイゼン
硬く凍りついた雪面や雪の付いた岩稜を確実に捉えるには前爪のついた10本爪、12本爪のアイゼンが必要です。