■ 低IQの人の頭の中で起きていること

・気分が結論を決める
自分の機嫌や好き嫌いで物事を判断します。
感情が判断に入り込んでいる自覚がないため、本人は「理屈で決めた正しい答え」だと思い込んでいます。

・知っている話に置き換える
人の話を最後まで聞かずに自分でまとめ始めます。
内容を正確に理解できないため、自分が昔から知っている話に無理やり当てはめて受け取ってしまいます。

・入り口で答えが決まっている
物事を「良いか悪いか」「味方か敵か」のどちらかで極端に割り振ります。
考える負担を避けるために最初の情報だけで判断し、後から事実を知っても修正することができません。

・自分の答えを確かめられない
間違いを指摘されても自分を高く評価し続けます。
正しい答えを出すための知識や思考力が足りないため、自分がどれほど間違えているのかを自分で見つけることができません。

・失敗の理由は自分以外
自分の間違いに気づけないため、上手くいかなかった時はその原因を自分の外側に探し始めます。
「周りのせい」にするため、自分の行動を変えようとはしません。

・今しか見えていない
将来を想像して今どうすべきか逆算する力が弱いため、その瞬間が楽か辛いかで行動を選びます。
問題に直面してから初めて困る状態を何度も繰り返します。


■ ストレスを溜めないための対策

相手が変わることはないため、こちら側が対応を変える必要があります。
相手に求めるハードルを低くした上で、以下の方法をとることが有効です。

・工程を細かく区切る
・1つずつ順番に話す
・その都度、理解できているか確認する
・遠回しに言わず、ストレートに伝える

これらは相手のためではなく、自分自身の無駄な労力やストレスを防ぐために必要な防衛策です。