>>658-659
>なぜLagrange resolventだとベキ根で解けて
>なぜGalois resolventではうまくいかないのか
>分かってないでしょ?

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1)まったくトンチンカンだな
 Galois resolventに無知丸出し
2)Galois resolventそのものを扱う本は少ないが
 彌永先生の「ガロアの時代 ガロアの数学〈第2部〉数学篇」を
 なお 矢ヶ部「数III方式 ガロアの理論の第24章 ”方程式の群を導入する”
 で、Galois resolvent*)から 方程式の群の導入 をしている
 注*)Galois resolventという用語を使っていないが、P422より下記
 ”重根を持たないn次方程式
 x^n+a1x^(n-1)+・・・+an=0
 の各根(x1,x2,・・xn)は、いま作ったn個の根の一次式
 c1x1+c2x2+・・+cnxn
 の有理式で表わされ、その有理式の係数は 1,a1・・・anから加減乗除で表わされる”
 とある。このc1x1+c2x2+・・+cnxnこそ Galois resolventです
3)ガロアの時代には、現代数学の体の理論は無かったのです
 だから、Galoisは 彼の resolvent c1x1+c2x2+・・+cnxnが、体の代役を果たすべく導入された
 そうして、5次方程式では 彼の resolventは、根の置換群で120の元を持ち
 Galois resolvent c1x1+c2x2+・・+cnxnは、120の異なる値をとる
 彼は120次の方程式の解法として、Galoisは彼の方程式論を展開する(彌永などご参照)
 「5次方程式の解法に、120次の方程式を考えてどうする?」と、ふつう誰でも思う
 しかし、これが天才Galoisの深謀遠慮。詳しくは 彌永など

そして、ふと思えば Galois resolvent
c1x1+c2x2+・・+cnxn は、根の添加による体の拡大とも見え
あるいは、線形結合とも見える
前者が、デデキントの視点
後者が、アルティンの視点
現代数学の教程では、Galois resolventは略されて
体の拡大←→群(ガロア対応)と線形代数が前面に出てくる(下記など)
ここらを念頭に置けば、ガロア理論の見通しがよくなると思う

つづく