>>27 補足
・非正則分布の(私的)定義(1次元として):1)少なくとも、確率変数Xの-側または+側に限界がなく-∞又は+∞であること
 2)全体の積分又は総和が、∞に発散していること
・非正則分布によるパラドックス2題
 1)いまX、Y2名で、Xさんn面サイコロ{1,2,・・n}を振る、Yさんは10倍n面サイコロで{10,20,・・10n}を出す
  大きい数が勝ち。nは十分大きいが有限ならば、Yさん有利でしょう
  しかし いまn→∞にすると、(極限でないとして)Yさんが有利は言えない
 2)いま、上記でm回振って和を取るとします
  m有限ならば、Yさんが有利でしょう
  しかし いまn→∞にすると、(極限でないとして)Yさんが有利は言えない

つまり、非正則分布では、「Xの値 < Yの値」は気軽に言ってはダメなのです

補足の補足
・いま数学で、3回試験して、2回零点 1回3点を繰り返す人がいるとする
・無限に繰り返せば、いずれ如何なる有限値よりも大きくなる理屈です。下記 調和級数の如し
・だから、本来発散する量の大小とか確率計算は、ご法度ですよ

(参考)前スレ>>263より
https://ai-trend.jp/basic-study/bayes/improper_prior/
2020/04/14 AVILEN Inc.
非正則事前分布とは? 完全なる無情報事前分布
ライター:古澤嘉啓
(全体Ωが発散しているので)確率の和が1ではありません
(注:ここでの非正則事前分布は、一様分布の範囲を→∞に拡大したものです)
https://en.wikipedia.org/wiki/Prior_probability#Uninformative_priors
Prior probability
Uninformative priors
The simplest and oldest rule for determining a non-informative prior is the principle of indifference, which assigns equal probabilities to all possibilities.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF%E5%92%8C%E7%B4%9A%E6%95%B0
調和級数
Σ n=1〜∞ 1/n =1+1/2+1/3+・・・
歴史
史実として、調和級数が発散することの最初の証明は14世紀のニコル・オレームによるものだが[1]、これには誤りがあった。後に正しい証明がなされるのは17世紀、ピエトロ・メンゴリ(英語版)、ヨハン・ベルヌーイ、ヤコブ・ベルヌーイらによってである。
歴史的には、調和数列は建築学の観点からの需要があった。