小平さんは、↓のように考察をすすめますが、

「
”回転の量がその角とよばれる実数で表わされ、任意の実数 θ に対応して角 θ の回転 R_{e(θ)}: z → z' = e(θ) ・ z が定まっている”ためには、まず数直線 R 上で定義された絶対値 1 の複素数値をとる θ の関数 e(θ) が存在しなければならないが、”θ が回転 R_{e(θ)} の量を表わしている”というならば、二つの実数 θ, φ の和 θ + φ に対応する回転 R_{e(θ + φ)} は R_{e(θ)} と R_{e(φ)} の合成: R_{e(θ)} ・ R_{e(φ)} でなければならない、
」

「「1 と e(θ/n) を結ぶ円弧の長さ」で回転量 θ/n を計る」

などと突然言い出す前には角の単位については一切書いていません。