つづき
(引用開始)
>やれやれ、またまた言葉のサラダだな
>背理法で、ZFCの選択公理が否定される?
>それは、初耳で新説ですな、選択公理を百回音読してね
 千回音読しても、否定できるよ
 実際ソロヴェイモデルでは選択公理否定してるし 知らないの?
(引用終り)

・”ソロヴェイモデル”は、背理法ではない。「背理法」が分ってないのがバレタねw ;p)
・使われたのは、”強制法”であって、「背理法」ではありません

(参考)
https://fuchino.ddo.jp/misc/cohenx.pdf
“コーエンの強制法” と強制法1)2)渕野昌 12.November 2016
1) このテキストは,『数理科学』2014年10月号に掲載予定の同名の記事の拡張版です.ページ数の制限のために記事から削除せざるを得なかった細部や,そこには含めないことにしたリマークのいくつかを加えてあります.
P11
強制法は,コーエンの年の論文での導入から非常に短い期間の間に,現在に用いられるものとほぼ同じ形の理論にまでに整備されていることに驚かされる.年にで開催された集合論のシンポジウムのプロシーディングスとして出版されたを見ると,ソロベイの実可測基数に関する論文選択公理を含む集合論の公理の下でルベーグ測度をすべての実数の集合上の加法的測度に拡張できることと,実可測基数の存在の同値性,さらにれらのことと可測基数の存在との無矛盾等価性が証明されているや,サックス強制の導入されているサックスの論文,クレパ仮説とチャング仮説についての古典的な結果の証明を与えているシルバーの論文などの歴史的な文献と一緒に,シェーンフィールドの強制法の定式化に関する論文が載っていて,この論文での記述は,既に現在の強制法の理論の展開とほぼ同じ形のものになっていることが認められる.現代の強制法で多用される重要な手法に対応するもので,ここでまだ現れていないのは,このすぐ後にソロベイとテンネンバウムによってその基礎の最初の部分が導入されることになる強制法の超限回繰り返しの理論くらいなものである.

つづく