>>335
>フランス 世界の民主主義のアメリカと並ぶ双璧の国
>そこに、エコール・ポリテクニークという有名な機関がありまして
>昔ガロアが、受けて落とされた
>エコール・ポリテクニークは、ナポレオンの軍事学校
>コーシー、コリオリ、ポアソン
>「コリオリの力」は、大砲の玉が地球の自転で軌道が曲がる計算で、戦争には重要な意味がある
>・・・そんなこんなで、数学は軍事力と直結しています

アレクサンドル・グロタンディーク(Alexander Grothendieck)は、
主にフランスで活躍した、ドイツ出身のユダヤ系フランス人の数学者である。

ベルリンで過ごしたのち、ナチスを避けて父がフランスへ渡ったのに続いて母と共にパリへ移る。

その後ナチスのフランス占領に伴い拘留され、母親と共にフランスの収容所へ送られたが脱走、
グロタンディークはオート=ロワール県ル・シャンボン=シュル=リニョンで潜伏生活を送った。

終戦後にモンペリエ大学を卒業、ナンシー大学に移りデュドネのもとで研究を始めた。
初期の業績に関数解析学に関する研究がある。
その後、セールらの影響から彼の関心は代数幾何学へ移り、
1950年代後半からのスキーム論による代数幾何学の書き換え、
ホモロジー代数、層論、圏論などへの貢献は
それぞれの分野だけでなく数学全体に決定的な影響を与えた。

反戦運動と環境問題に熱心だったことから、
1970年頃にIHÉSに軍からの資金援助があることを知ると、即座にIHÉSを辞職。
その後は、数学から距離を置いた隠遁生活を送るようになった。

1991年に彼は家族のもとを去り、その後ピレネー山脈のふもとのアリエージュ県ラセールで隠遁生活を送り、
タンポポのスープなどの粗食で命をつないでいた(同地に住んでいたことは死後に判明した)。
2003年8月には「グロタンディークは元気だが、あいかわらずだれにも会いたがらない」と伝えられている。

2010年1月、グロタンディークはリュック・イリュージーに手紙を書き、
許諾のないすべての著作を削除する依頼をした。
これを受けて、多くのインターネットコンテンツが削除された。

2014年11月13日の朝、ラセール近くのサン=ジロンの病院で死亡。86歳没。