『地獄』(じごく)は、1960年(昭和35年)7月30日公開の日本映画。中川信夫監督、新東宝製作・配給、シネマスコープ(新東宝スコープ)、フジカラー、9巻 / 2,753メートル(1時間41分)。

概要
新東宝の夏興業で定番となっていた怪談ものに「地獄の責め苦の映像化」を持ってきた作品で、企画や原案も中川信夫によるものである[1]。仏教の八大地獄の映像化がテーマとなっているが、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの『ファウスト』やダンテ・アリギエーリの『神曲』など、西洋思想における悪魔や地獄のイメージも盛り込まれている。

新東宝の看板俳優だった嵐寛寿郎が、閻魔大王役でカメオ出演している。