>>125 追加

ここは中高一貫校生も来る可能性があるから
”ゲーデルの完全性定理”を、しっかり追加補足しておく

ちょうど、池上大祐氏の10年前の資料があったので
貼っておく
百回音読してねw ;p)

(参考)
https://www.math.tsukuba.ac.jp/~kota/wakate2015.html
数学基礎論若手の会2015
日時:2015年11月27日(金)午後-29日(日)午前
講演資料(一部)
池上大祐(東京電機大学) Boolean valued higher order logics.
https://www.math.tsukuba.ac.jp/~kota/Ikegami.pdf
Boolean valued higher order logics
池上大祐
東京電機大学
平成27年11月28日
P8
一階述語論理について
一階述語の古典論理は、様々な良い性質を持つ:
定理(ゲーデルの完全性定理)
命題が恒真(valid)であることと、証明可能(provable)であることは同値。
系
恒真(valid)であるである命題(をコードする自然数)全体はΣ01集合。
定理(コンパクト性定理)
命題からなる集合Γがモデルを持つには、Γの任意有限部分集合がモデルを持てばよい。
定理(レ―ヴェンハイム・スコーレム・タルスキの定理)
言語が可算のとき、命題からなる集合がモデルを持てば、の可算モデルが存在する。

P11
二階述語論理:二つの意味論
二階述語の古典論理には、主に二つの意味論がある:
�@ヘンキン意味論:二階述語の標準的な構造のうち、内包公理
(Comprehension Sheme)を満たすもの(ヘンキン構造)のみを考慮する。
一階述語論理とほとんど同じ。
�A完全意味論(タルスキ意味論):二階述語の標準的な構造の中でも、
 (X, P(X),・・・)という形をしたもののみを考察する。
 一階述語論理と全然違う。

P15
二階述語論理ctd..:完全意味論(タルスキ意味論)
完全意味論はチョーふくざつ:

通常の意味での完全性定理は成り立たない。