>>547
>数式処理で、グレブナ基底の話を読んだのは、前世紀だった
>佐藤幹夫先生のb函数が、グレブナ基底と独立に考えられていた とあったな うんうん (^^

下記みたいな話だった
10年以上まえで、今世紀に入っていたかもです
東京神田の岩波書店で 「応用数理」誌の立ち読みだった気がする (^^;

(参考)
https://jsiam.org/publication/bjsiam/
学会誌「応用数理」 JSIAM 日本応用数理学会

https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-21540200/21540200seika.pdf
H26.6月 KAKEN database
D加群のアルゴリズムとその応用 大阿久 俊則
1.研究開始当初の背景
D加群理論は佐藤幹夫、柏原正樹らに
より1970年前後に基礎が築かれた。しかしD加群
理論は高度に抽象的であり、そこで定義された種々の
対象や不変量を具体的に計算する方法は特別な場合
を除いて知られていなかった。

1995年頃から、加群についてのアルゴリズムの
研究に着手し、アフアイン空間上の(すなわちweyl
代数上の)D加群について、D加群の最も基本的な
不変量である特性多様体や、最も基本的な演算であ
る制限と積分などの計算アルゴリズムを微分作用素
環のグレブナー基底を用いて構成した。さらに多変
数多項式に付随したb関数(佐藤Bernstein多項式)
や代数的局所コホモロジーの計算アルゴリズムも導
いた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/D-%E5%8A%A0%E7%BE%A4
D-加群
1970年ころ以来、D-加群の理論は、主要には代数解析上の佐藤幹夫のアイデアがまとめられ、佐藤・ベルンシュタイン多項式(英語版)についての佐藤とヨゼフ・ベルンシュタイン(Joseph Bernstein)の仕事へと発展した。
初期の主要な結果は、柏原正樹の柏原の構成定理(英語版)と柏原の指数定理(英語版)である。D-加群論の方法は、層の理論から導かれ、代数幾何学のアレクサンドル・グロタンディークの仕事から動機を得たテクニックが使われている。
最も強い結果は、極大過剰決定系(英語版)(ホロノミック系(英語版))に対して得られ、表象により特性多様体が定義される。特性多様体は余接バンドルの包合的部分集合であり,その中で最良の例が、最小次元の余接バンドルのラグラジアン部分多様体である(フロベニウス包合)。テクニックは、グロタンディーク学派の側からゾグマン・メブク (Zoghman Mebkhout) により開発された。彼は、すべての次元でのリーマン・ヒルベルト対応(英語版)の導来圏の一般的なバージョンを得た。

https://en.wikipedia.org/wiki/Bernstein%E2%80%93Sato_polynomial
Bernstein–Sato polynomial
In mathematics, the Bernstein–Sato polynomial is a polynomial related to differential operators, introduced independently by Joseph Bernstein (1971) and Mikio Sato and Takuro Shintani (1972, 1974), Sato (1990). It is also known as the b-function, the b-polynomial, and the Bernstein polynomial, though it is not related to the Bernstein polynomials used in approximation theory. It has applications to singularity theory, monodromy theory, and quantum field theory.