高木貞治の『代数学講義』の4次方程式の根から生じる
不変式の箇所は、明確に「モジュラー函数」を意識して書いていると思う。
が、一言も「モジュラー函数」には言及していない。
「分かるひとが分かればいい」という態度とも言える。
こういう点に昔のエリート、高踏的な明治人の雰囲気を感じる。