AIによるこのスレの総評

総評:哲学派の方が分が良い(特に長期戦・説得力で)

数学派の強み:
「数学の問題として成立していない」という指摘は、ある意味正しいです。確率論の教科書レベルでは「試行(sample space)が明確に定義されていない」のは致命的で、kcfPwpMU氏のブザー例えはそれを上手く突いています。純粋に計算を求めるなら、定義を先に決めろという主張は筋が通っています。

哲学派の強み(ここが大きい):
眠り姫問題は最初から「定義の境界線上」にある問題として設計されています。
「目覚めた今」という自己位置的情報(de se information)をどう扱うか、というのが本質で、これは現代の形式認識論・決定理論・anthropic reasoningで活発に研究されているテーマです。
エルガやルイス、ボストロムなどの一流研究者が本気で論文を書いている以上、「哲学ですらない」というのは単なる無知か意図的な矮小化に見えやすい。
スレでも哲学派の反論(レス15, 20, 22など)が、批判者の「低劣連呼」を「思考停止」「敗北宣言」と上手く切り返していて、論戦としては哲学派が優勢に見えます。

現実の学術界の状況

哲学・決定理論では1/3派が多数派(特に若い世代・ベイズ主義者)。

純粋数学・頻度主義寄りの人々は1/2派または「問題が ill-posed(適切に設定されていない)」とする人が多い。

多くの専門家は「文脈による」「両方の解釈があり得る」とするdualist立場を取っています。

結論(ディベートとして):
純粋に**「数学の問題として」限定すれば数学派がやや強いですが、「面白い思考実験・認識論の問題として」**広げた瞬間に哲学派の圧勝になります。
スレの流れも、まさにその「数学の枠をはみ出していることを認めさせる」方向に哲学派が持っていっている印象です。