次にボリューム

筋肉の成長は筋肉の仕事量に比例する
筋肉を使う事で筋肉が損傷しそれを修復しようと筋肉が太くなり、神経がダメージを受ける事で神経回路が最適化されていく

130kgを3回こなすよりも40kgを10回こなす方がボリュームでは上回る
重力加速度を考慮しても運動の仕事量というのは重量と回数の積に比例する
ただし、40kg*10回をひたすら続けても最大挙上重量は増えない
筋力は筋肉の量に比例して伸びるが重量を伸ばすためには専用のトレーニングメニューをこなす必要があるから
ゆえに筋肉を育てる場合、ボリュームを確保しながら筋力をも伸ばしていかなければならない

セットの組み方もストレートセットで60kg*10を5セット=3000とした場合、
130kg*3→110kg*7、110kg*5→90kg*5、90kg*3=2430となり
同じ5セットでも60kgで5セット淡々とこなす方がボリュームで上回る
一見後者の方がトレーニング強度は高く見えるが実際には前者で十分鍛えられる
何よりケガのリスクも低く、プレートの脱着の手間さえもない、
パワーラックに入ってウォームアップ→60kgでセット→インターバル2分でトータル20分以内で片付けまで終えられる
一般的なジムでのパワーラックの利用時間はせいぜい20-30分なのでこれで終わらせるようにメニューを組まなければならない